うまく進まない日のために
うまく進まない日のために 最近、私は自分の仕事ぶりに少しがっかりしていました。 一日にどれくらい働けたか、どれくらい言葉を書けたかを振り返るたびに、「もっとできたはずなのに」と感じてしまうのです。 つい、集中力が高く、規律正しく、次々と成果を出している他の作家さんたちと自分を比べてしまうこともありました。 以前、生物学の研究者として働いていた頃と同じような時間数で仕事をしようとしていましたが、文章を書くことは、思っていた以上に心と頭を使う仕事なのだと、改めて感じています。 集中力や自己管理をもっと身につけたいと思いながらも、気が緩んでしまう日もあります。 在宅で仕事ができるという恵まれた環境を与えられているのに、誰にも見られていないからこそ、怠けてしまいそうになることもありました。 そんな時、あるデボーショナルを読んで、はっと気づかされたのです。 私は「なぜ書いているのか」という一番大切な理由から、少し目を離してしまっていたのだと。 物語を書くことは、私が自分で選んだだけの仕事ではなく、神様に導かれて与えられた働きです。 結果や効率ばかりを気にするのではなく、まずは与えられた一日一日を大切に、目の前のことに誠実に取り組むこと。 その原点に、もう一度立ち返る必要がありました。 完璧でなくてもいい。 気が進まない日があってもいい。 それでも、今日できる小さな一歩を踏み出すことが大切なのだと、静かに心に留めました。 もしあなたも、仕事や日々の責任の中で、迷いや疲れを感じることがあれば、 少し立ち止まって「自分が大切にしたい理由」を思い出してみてください。 同じように感じることはありますか。 あなたは、どのように向き合っていますか。 「たゆまず、善を行いなさい。」 ―― テサロニケの信徒への手紙二 3章13節